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Blog歯の豆知識

2024-05-28 カテゴリ:歯科治療について
審美治療について

こんにちは。
愛知県額田郡幸田町 うおずみ歯科クリニック
歯科医師   院長  魚住大樹です。

もうすぐ6月になりますが、皆さんは
『ジューンブライド』という言葉をご存じでしょうか。
この言葉の由来とされるヨーロッパでは、
結婚の女神が見守る6月の花嫁は
幸せになれる、といわれているそうです。

結婚式の開催や参加の予定が増えるこの時期、
笑顔の写真撮影に向けて、
今から歯のお手入れを
始めてみるのはいかがでしょうか!

 

さて、本日は審美性を考えた時に
お勧めの「メタルフリー治療」について
ご紹介します。

 

 

今までは虫歯になった際、
保険適用の治療で主に使用されている
金銀パラジウム合金、いわゆる
「銀歯」を使用している方が
多いのではないでしょうか。

しかし銀歯には、手軽ながら金属の持つ
問題点があることも確かです。

以下に一例を挙げてみましょう。

・天然の歯との硬度の違い
・金属アレルギーの可能性
・経年劣化
・口腔内に発生するガルバニー電流などによる「二次むし歯」のリスク
・歯周病のリスク
・見た目の審美性の悪さ

上記のガルバニー電流とは、
口腔内で金属が擦れた際に電流が流れる現象です。

金属製のスプーンやフォークなどを噛んだ時に、
ピリッしたり、違和感を覚えたりなど変な感じが
した記憶はありませんか?

その現象が起きた時、お口の中ではガルバニー電流が流れ、
歯髄(歯の神経)を痛めているのです。

電流が流れると、銀歯と歯を合着させている
セメントが溶け出してしまい、
銀歯と歯の間に空間ができることで、
食べ物のカスや菌が入り込み、
二次むし歯を引き起こす原因となります。

その影響は当然、むし歯だけでなく
歯周病など歯肉や歯を支える骨にまで及びます。

 

 

銀歯の及ぼす、それらの影響を考えた時に
ぜひ一度検討していただきたいのが
「メタルフリー治療」なのです。

 

 

メタルフリー治療はその名の通り、
詰め物や被せ物、土台に至るまで
一切、金属を使用しない治療法です。

素材によって工程は異なりますが、
当院では自由診療のセラミックを作る際は、
専門の技工士が立会いを行い、
自然な仕上がりになるよう作成しています。

 

 

メタルフリー治療は審美性に優れ、
体にも安全な治療方です。

ご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

 

【医院からのお知らせ】
6月より木曜午後も診療いたします。
6月5日(水)保育園歯科検診のため午前中休診
6月24日(月)矯正無料相談

 

 

うおずみ歯科クリニック
〒444-0117
愛知県額田郡幸田町大字相見字蒲原53番地
(カメリアガーデン幸田)
TEL:0564-56-8148
URL:https://www.uozumi-dental.com/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/Qg6gLY6ZQMCsrAtr9

波

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